| 項目/種類 |
エコ・24・CAS工法 |
一般除去工事 |
| 概 要 |
鉱物を主原料としたストレートシリコンレジン溶液をアスベストに染み込ませ(含浸固化)
ただの「石」にしてしまう無害化工法 |
アスベストを文字通り除去する工事である。
但し実施の現場における安全性に関しては疑問視されている |
| 作業中の安全性 |
◎
石綿へ毛細血管状に一度に深部まで浸透する為、アスベスト繊維の浮遊がほとんど無くなる。 |
△
アスベスト層以外を養生し、隔離することは事実上不可能。 |
| 作業後の安全性 |
◎
医学的見地からの安全性所見が出ている。 |
△ 取り残したアスベスト繊維がどこかに必ず存在していると言われている。 |
| 廃棄処理の問題 |
◎
CAS工法でアスベストを含浸固化してそのまま使用すれば廃棄物は発生しない。 |
×
必ず大量の危険な管理型廃棄物が発生してしまう。不法投棄や処理場が飽和状態に陥っている現状は深刻な社会問題化している。 |
| 作業性 |
◎
養生、仮設足場、機材設置などの簡素化が図られ、除去や袋詰めの作業が無くなる上、材料の浸透性が優れている為、非常に作業性が良い。 |
× 除去の前の養生、仮設足場、機材設置に多大な時間と労力を要する。さらに除去作業や袋詰め作業は困難を極める。綿状に浮遊するアスベストを完全に除去するのは至難の業である。 |
| 工 期 |
◎ 一般除去工法の7割〜8割程の工期短縮が可能となる。 |
× 届出等の準備に最低1ヶ月かかる。 |
| 経済性 |
◎ 一般除去工事に比較して作業性がよく大幅な工期の短縮が可能となる為、格段のコスト削減が実現出来る。 |
× 以下のコストの負担が重くなってきます。
@手作業除去を可能にするための仮設足場
A過剰なまでの安全養生
B安全対策上の機械設備導入
C安全防護衣服類の使い捨て規定による消耗品負担の増加
D労基署規定の作業時間による一人当りの作業時間規制による作業員の増員
E産業廃棄物処理費の高騰
F再耐火被覆設置作業負担 |
公的機関への
届出数 |
2箇所
@大気汚染防止法に基づく各自治体への届出書のみで良い。
(各市町村条例による届出を一緒に出す場合あり)
A労働基準監督署 |
3箇所
@所轄の労働基準監督署
A産業廃棄物届出書
B大気汚染防止法に基づく各自治体への届出書
(各市町村条例による届出を一緒に出す場合あり) |